Photo by TANIGUCHI

一転、翌二日目は天気を回復。宿泊の国民休暇村を出発したころはさわやかで暖かい日よりとなってくれた。

とはいえ、雪は所々でまだまだ残っていて、足元には注意を怠ることができない。

昨日すでに訪れた撮影ポイントを二日目にもう一度訪れて、再挑戦の撮影行となった。

ふもとは晴れているが、山頂付近は雲が大きくかぶさり、大山の借景には不満足な状態となっていた。

撮影会報告の頁です。頁です。


Photo by TANIGUCHI


今月は恒例の一泊の撮影旅行
今回の行き先は鳥取県の伯耆大山のふもと、蒜山高原だ。
冠雪の大山を借景とした風景を狙うのが目的です。

初日は日曜日。おかげで平日なら渋滞を予想される道中は、まったく嘘のようにスイスイと通過。十分余裕をもって目的地へ到着した。

しかし、この日はあいにくの曇り空の天気で、山陰地方特有の気候と相まってどんよりした空模様であった。
それゆえ、狙う大山の山容はまったく見えず、もちろん紅葉の時期は終わっているので被写体を見つけるのはむつかしい日であった。

 2017年 11月 26日(日)〜27日(月)  蒜山高原撮影会 (10名参加)


Photo by TANIGUCHI

晴れたといえ、肝心の伯耆大山の山頂付近は雲で見えないまま帰途の時間を気にしなければならないころになって、雲の流れが速くなりだした。
もしかして大山山頂の稜線が現れるのではないかと期待し、車を運転してくれるメンバーの焦る気持ちをよそに、30分以上の待機時間をもつことにした。

すると、とうとう期待通りに山頂の稜線を現れてきました。粘り勝ちであった。

今回の撮影行は、この時のシャッターチャンスを得たことが大満足となって気持ちよく帰途につくことができた。
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