2023年 7月14日(金) 田歌 (とうた) と 八坂神社の 360年余伝統の祭り 祇園さん (10名参加 )
JR宇治駅 7:00 ピックアップ
まちの駅クロスピア 7:30 集合/出発
美山の奥里 田歌の八坂神社
(祇園神社)へ向う
田歌大橋の下、簡素な神社が鎮座する
境内は、広くなく、杉桧の森の姿も深くないが美しい
道路からは、見下ろす感じの境内を背に集合写真を撮る
車は近くの駐車場所に案内されて撮影開始です。
今年の「当家(宿)」、旧家を開放状態で、
巡行の準備が進む、化粧・着付け等
縁側・窓を開放されて、外から準備の状況を
撮らせてもらう
カメラマン殺到で、レンズの行列、暑い!汗々
12:30頃、宿から巡行がスタートする
「やせ(鬼)」子供2人「天狗」「神主」手槍を
担ぐ「やっこ(奴)」3人、「ささらすり
(火男)」「お多福」「樽負い爺」「太鼓」
「笛」の順に神社に向かう
道中は、「やっこ」の「ヤートーセー、ヤートー
ナー」の掛け声による槍振り・
道引の笛・太鼓をたたきながら進む
要所、要所で、「やっこ」の槍振りが見られる
今年の宿は、八坂神社まで100mくらいの距離だ
石段を下りて神社へ、神前で神主の祝詞が済むと
いよいよ「御神楽」が始まる
先ず、村の老人が模範の太鼓を笛に合わせ叩く
両手を振り、両足を前後、あるいは回り、又
かがみながら、単純な太鼓だが、笛に合わせる
「少年」「奴二人」「奴・樽負い爺」ザンギリ
「ささらすり・お多福」で「新マクラ」があり
最後「ささらすり・お多福・樽負い爺」による
「三の舞(サンバソウ)」が奉納される
「三の舞」で、神社での行事は終わり
宿への帰路でも巡行奴舞もあり、宿に到着祭りは終焉
暑さの疲れも感じながらも、無事に撮影会を終えました
参加者:横関・村井・奥村・高須・水野・佐藤(三)・長谷川・橋口・田中・水間 (10名)