　２0１８年５月２８日(月)～２９日(火)　　丹後半島周遊撮影会　（1１名参加）

今年は春にも遠出の撮影行を行うことになって、丹後半島の周遊撮影旅行が開催された。最初の撮影地は丹後地方では絶対に外せない舟屋の里･伊根町。
到着するなり観光船に乗船、海岸に並ぶ舟屋群をパチリパチリ。ここはいつ訪れても美しい光景だ。

宿泊地間人(たいざ)へ近づくにつれて、曇っていた天気がだんだんよくなり、日本海に沈む夕陽が撮影できそうな期待が膨らんできた。
撮影に適した時間前に夕食を済ませ、景色の良いところへ車で撮影に向かう。また翌朝、全員が早朝に起きだし、日の出の撮影に。丹後松島と言われる風光明媚なところで綺麗な太陽や海面を撮影することに成功した。
今回の撮影もメンバーの日ごろの行いがよいのか天気にも、景色にも恵まれ、素晴らしい作品をいっぱいゲットすることができた。

地元の写真家ガイドさんの先導で、小さな漁港にも少し立ち寄り、漁船の勇姿を目の前に。
ガイドさんに案内してもらわなかったら、おそらくこのような海岸線の小さな道路は通らないであろう。おかげで海岸べりの風景がとても新鮮だった。あいにくこの日はほとんど無風で、海岸に打ち寄せる日本海の荒波というものを見ることはできなかった。

近くで昼食後、丹後半島を周遊。地元の写真家に案内してもらって棚田巡りや日本海の荒波に削られた奇岩などを撮影。そして日本海へ突き出た半島の突端に。断崖の上にある経ケ岬灯台を下から眺めるだけでは我慢ならず、頑張って上まで。かなり厳しい登りでしたね ((+_+))